作家ご挨拶   - 十八代 京屋林蔵 -

京屋林蔵

京屋林蔵ご挨拶

平成27年11月、第十八代京屋林蔵を襲名いたしました。これもひとえに皆様のご支援の賜物であると考えております。

先祖代々、四百有余年の歴史ある“京林”の当主として、身の引き締まる思いと責任を感じております。今後は当主として、日本の伝統文化である美しい着物を通じて、皆様に生活の豊かさを実感していただけるよう精進を重ねて参ります。

先代の作風、想いをしっかりと継承し、京屋林蔵の名に恥じない作品を提供して参る所存ですので、引き続きのご愛顧ご鞭撻を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

 

 

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今から遡ること四百年以上も前に大成された「辻ヶ花」には、古代インド、古代中国を経て伝えられた更紗文様の美と、絞りの妙による美とを結合させることによって、限りない感動があります。

この辻ヶ花の制作に、京林では全国でも他にはない“結城紬”を使用し、手描法により一点一点丹精込めた制作を行っております。

そして、制作から仕立て、販売に至るまで一気通貫したシステムでお客様のお手元に責任を持ってお届け出来る生産販売体制を守っていくことによって、世界に誇ることが出来る“美しい日本の着物”を、現在に相応しい形で皆さまにご提供し、これからもそれを受け継いで参ります。

 

 

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辻ヶ花に代表される京屋林蔵の作品は、丹念な織り、繊細かつ大胆な文様、絞りの妙、そしてやさしい独特の色づかいなど、伝統を受け継いだ老舗呉服ブランドならではの独特の技として、ご愛顧いただいております。古典模様にこだわったもの創り、総手刺繍着物、手刺繍全通袋帯など、自社染工房だから出来るお客様のオーダーにお応えした作品のご注文にも対応させていただいております。

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